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10:00 17:00
Text: Misako Fujimoto  Photo: Yuichiro Otsuka
Event Report 004

中本千尋さん料理教室

Rinnai Aoyama イベントレポート

2026年3月29日、Rinnai Aoyamaにて「GABAN® Presents 中本千尋さん料理教室」が開催されました。



ゲストシェフ:中本千尋 (Dish(es))


Product
G:101
G:201
Architect / Designer
N/A

GABAN® MagazineとRinnai Aoyamaによる初共催イベント

本イベントは、ハウス食品が展開するスパイスブランドGABAN®による、業界の第一線で活躍するプロへの取材などをもとに情報発信を行う『GABAN® Magazine』と、ガスコンロや給湯器など熱エネルギー機器を開発・製造・販売するRinnaiの初の共同イベントです。

当日は、GABAN® Magazineにおいても「こなれな一品」などで多く出演される、中本千尋さんがご登壇。中本さんは「Dish(es)」を主宰され、ワークショップやフードコンサルティング、料理教室、自身のブランド展開など多方面で活躍されています。
中本さんは日頃からGABAN® Magazineを通じて調理のひと工夫を発信しており、本イベントでは「こなれな一品」を手際よくデモンストレーションしてくださいました。

当日デモンストレーションされた料理のレシピは記事末に掲載していますので、是非ご覧ください。

ご飯にバジル!から始まるデモンストレーション

調理デモンストレーションは中本さん自らが「美味しいから食べてもらいたい!」と思ったという炊き立てのご飯にバジルを混ぜ込んだ一品からスタートしました。バジルを使い切ることができない時に、さっと炊き上がったご飯に混ぜるだけ。白米もRinnaiのDELICIAを使い、自動調理機能によって、ガス火で炊き上げることが可能です。

DELICIA 自動調理機能により炊き上げられた白米に、バジルを混ぜ込む。

炊飯中は、米粉のキャロットケーキを焼くためにG:LINE(ジーライン)オーブンを予熱します。ケーキを美しく膨らませるコツは、必ず予熱が完了したオーブンに生地を入れることです。
当日はG:LINEオーブンのマニュアル調理機能を使用し、180℃で40分焼成しました。

使用スパイスはGABAN®ガラムマサラ®とGABAN®シナモン〈カシア パウダー〉です。中本さんは「シナモンには2種類あり、カシアシナモンとセイロンシナモンがあります。カシアシナモンは少しワイルドな風味で、カレーや中華に使われることが多く、セイロンシナモンは香りが繊細で洋菓子などに使われることが多いです。」とコメント。参加者は、それぞれカシアシナモンとセイロンシナモンの香りを比べていました。

米粉に GABAN®ガラムマサラ、シナモン(カシアパウダー)を混ぜて
ゴムベラでさっくり混ぜるのがコツ
G:201オーブンのマニュアル調理機能を使用し、180℃で40分焼成

卵焼きの基本とガス火のメリット

米粉のキャロットケーキの焼き上がりを待つ間に、バジルの卵焼きを作っていきます。

日常的な料理でも、たくさんのポイントがあると中本さんは語ります。

・卵は平らな硬いところでヒビを入れること

・だし巻き卵焼きを美しい黄色に仕上げたいときは、うすくち醤油を使い、砂糖は入れない。(今回はバジルを加える。)

・仕上げに白身部分が表面に出ないようしっかり混ぜること

・出汁は最後に加えること

卵は平らな硬いところでヒビを入れること

中本さんは「ガス火はフライパンの温度を均一に上げてくれるため、イベントでは特に卵焼きをガスで作るのが好きです」と話されました。油を敷いたフライパンが温まったのを確認し、卵液を流し入れて固まってきたら手早く巻いていく作業を繰り返します。会場にはジュージューという心地よい音とともに、バジルの香りが広がりました。

試食のタイミングで、米粉のキャロットケーキが焼き上がりました。ふっくらと膨らんだケーキに、参加者の皆様から笑顔があふれます。中本さんは「米粉のキャロットケーキは冷めてから、水分少なめのギリシャヨーグルトとマスカルポーネ、きび糖を合わせたクリームを添えると、もったりした質感ながら後味はすっきりします」とコメント。

「ケーキ型中心にきちんと焼き色が入っているかを見るのも、焼き加減を図るポイントのひとつ。」と中本さん

レシピ以上に覚えて帰りたい“ひと手間”

本イベントでは、米粉のキャロットケーキ、バジルの卵焼き、そしてバジルご飯のデモンストレーションを通じて、家庭にあるスパイスや調理機器を使い、ひと手間加えることで見事に「こなれな一品」が完成していく過程を参加者とともに体験しました。

中本さんのデモンストレーションを通じ、当日から活かせる調理のコツやアレンジ方法を持ち帰っていただける催しとなりました。是非、ご家庭でも実践してみてください。

米粉のキャロットケーキ

米粉のキャロットケーキ

〈材料〉パウンド型1台分

【A】
 卵  2個
 きび糖  70g
 塩麹  10g

【B】
 米油  60g
 にんじん(すりおろし)  120g

【C】
米粉  100g
 
GABAN®ガラムマサラ® 小さじ1
 
GABAN®シナモン〈カシア パウダー〉 小さじ1/2
 
ココナッツファイン  40g
 
アーモンドパウダー  20g
 
ベーキングパウダー  小さじ1


【D】
 
くるみ 40g
 
レーズン 40g
 

〈下準備〉
・オーブンを180℃に予熱する。

・くるみは、160℃のオーブンで10分ローストし、あらく刻む。
・ レーズンは、熱湯で戻し、あらく刻む。

〈作り方〉
1.ボウルに【A】を入れ、泡立て器でよく混ぜ、【B】を加えてさらに混ぜる。
2.別のボウルで【C】を合わせる。
MEMO:米粉にスパイスを先にまぜておくとだまにならない
3. 1.のボウルに2.を加えて、粉がなじむまでよく混ぜる。
4.【D】を加えてゴムベラでさっくり混ぜる。
5.型に流し入れ、180℃で40分焼く。竹串を刺して生地がついてこなければ焼き上がり。

バジルの卵焼き

バジルの卵焼き

〈材料〉
卵 3個
GABAN®バジル 小さじ1
うすくちしょう油 小さじ1
塩 ひとつまみ
だし汁 70ml
油 少々

 
〈作り方〉
1.ボウルに卵を割り入れ、コシを切るようにしっかり混ぜる。バジル、うすくちしょう油、塩を加えてさらに混ぜ、最後にだし汁を加える。
2.卵焼き器をよく熱して油をなじませ、卵液を3〜4回に分けて流し入れ、その都度巻きながら焼き上げる。
3.焼き上がったら熱いうちに巻き簾に取り、形を整える。
4.あら熱が取れたら食べやすい大きさに切り、器に盛り付ける。

バジルご飯
Collaborator
GABAN® Magazine

業界の最前線で活躍するプロへの取材をもとに、スパイスにまつわるお役立ち情報を発信する『GABAN® Magazine』。シェフが教える調理のひと工夫、スパイス起点に考えるオリジナルレシピ、知っておきたいスパイスの豆知識、……などなど。いつもの暮らしを、料理でもっとたのしく、刺激的に。GABAN®がお届けする「LIFE “SPICE” Magazine」です。

Instagram: https://www.instagram.com/gaban_magazine/

今回イベントに登場したスパイス
会場は終始和気藹々としていました。